東京リベンジャーズの伏線を回収。謎は謎のまま？

東京リベンジャーズは、中学生の青春を送る不良達が熱いバトルを繰り広げるストーリー。

そして、タイムリープをする主人公・花垣武道は恋人ヒナを助けるためにタイプリープを繰り返し過去を変えていきます。

中学生とは思えない青春ストーリーが繰り広げられていますが、その内容はとても深い。

青春・恋愛・友情・タイムリープ、そしてサスペンス要素も少し交えつつのストーリーは、伏線もたくさん盛り込まれています。

東京リベンジャーズの伏線

武道がタイムリープした理由

そもそも主人公である花垣武道がタイムリープした理由はなんのでしょうか。

武道がタイムリープをしたことで過去が変えられてしまった、ということを考えても良さそうだが、武道がいた未来ではすでにヒナは殺されていました。

武道がタイムリープをした先は、自身が中学生でまだヒナと付き合ってもいませんでした。

未来ではヒナと恋人同士でしたが、東京卍会の組員が運転していた車の事故に巻き込まれて死亡しています。

未来では必ずヒナが殺されてしまう

武道はヒナが殺されないように何度もタイムリープし、過去を変えています。

馬地圭介が殺されないようにすること、東京卍会と芭流覇羅との抗争を食い止めるなど、様々なミッションがあり失敗することもあれば成功することもありました。

ミッション成功し未来に戻っても、必ずヒナが殺される未来にたどり着きます。

武道を線路に落としたのは誰なのか

武道を線路に落とし、殺そうとしたのは誰なのか？というところがいちばんの謎です。

武道が殺される時代では、武道は東卍や稀咲との接点はありません。

また、ヒナとの関係もないため殺される理由がありません。

稀咲はタイムリーパー？

稀咲は武道に向かって「俺のヒーロー」と口走る時が何回かあります。

「俺のヒーロー」とはどういうことなのかということを疑問に思っている方は多いでしょう。

また、過去に戻っても稀咲にミッションを邪魔され、未来に戻っても稀咲にヒナを殺されています。

何度繰り返してもヒナが殺される未来につながってしまうため、稀咲もタイムリーパーで武道の行動を阻止しているのではないでしょうか。

なぜ稀咲はヒナを狙うのか

稀咲はなぜヒナを殺そうとするのか。

稀咲とヒナは小学生時代に同じ塾に通っていた過去があります。

ヒナとの繋がりはあるものの、命を狙う理由とは？

東京リベンジャーズのあらすじ

東京リベンジャーズの名セリフ

「オレが不良の時代をつくってやる」

武道とマイキーが友達になり、武道に話した一言です。

マイキーの兄・慎一郎は、不良の時代のトップについているような存在でした。

不良が多かった時代はみんな喧嘩に明け暮れる毎日ですが、「自分のケツは自分で拭く」というスタイル。

そんなスタイルに憧れを抱いていたマイキーは、今の時代でもかっこいい不良を創り上げる、という決意表明でもあります。

「下げる頭持ってなくてもいい。人を想う心は持て」

東卍の壱番隊隊長・林田の親友の彼女を暴行し、入院させてしましました。

しかし、この事件は、稀咲の指示で行われた行為でマイキーは無関係です。

彼女を心配してドラケンとマイキーが病院に見舞いに行った先には、彼女の両親が来ていました。

両親からしたら「不良」という一括りになるのは当然のこと。

両親から厳しい言葉を浴びせられたマイキーは、反抗しようと言葉を出しかけた時にドラケンに止められ言われた一言です。

「人を想う心」を持つことはいつの時代にも必要なことで、そんなことを言えるドラケンはすごいと感動してしまいました。

東京リベンジャーズのみんなの評価

1番隊のココ君は渡さない

むーちょ君に宣言して顔上げた時のたけみっちの目、キラキラ綺麗💠
1話目から見たかった#東京リベンジャーズ #リベアニ#animation

— みつはら いよ (@miakatty) November 4, 2023

それにしてもアニメ東京リベンジャーズ、あのシーンを再現し放送したのは、衝撃だが流石っす
今の世であの描写を見せる、リアルな作り込み、世界濃いよ
（バイクからバットで、そして彼女は、という漫画通りなら）

— 幽歩 (@Wakarahime) November 4, 2023

アニメの東リべ見て
4話で初めて泣いたよ
エマちゃん😭
#東京リベンジャーズ
#天竺編

— 高梨美波 (@juriteam33) November 4, 2023

東京リベンジャーズの伏線まとめ

東京リベンジャーズの伏線についてご紹介しました。

東京リベンジャーズの伏線は、いろいろなところに散りばめられています。

これらについて考えながらアニメを見てみると、また違ったおもしろさがありますよ！