このような疑問をお持ちの方が多いです。
子供の髪が伸びてきて、絡みやすい・スムーズにブラッシングできないと感じたらコンディショナーをする時期です。
特に髪を伸ばしている女の子はブラッシングをすると思いますが、髪が絡みすぎてクシが通らない時もありますよね。
そんな時は、コンディショナーをしっかりとしてあげる必要があります。
しかし、コンディショナーの付け方を間違えるとかゆみやフケの原因にもなりますので注意しましょう。
今回は、子供のコンディショナーをし始める時期について・コンディショナーの選び方・付け方についてご紹介します。
Contents
子供のコンディショナーはいつからがベスト?
子供のコンディショナーは、「〇〇歳から!」という決まりはありません。
髪の毛が絡みやすくなってから・髪が生えそろってきてからがコンディショナーを始める時期です。
「子供だから・・・」と、いつまでもリンスインシャンプーを使っていては、どんどん絡みやすい髪になってしまうので注意しましょう。
- シャンプー:汚れを落とすもの
- リンス:髪の表面を保護するもの
このような役割があります。
また、シャンプーは汚れを落としシャンプー剤をしっかりと洗い流さなければいけません。
そして、リンスは表面を保護する働きがあるので流しすぎない方がいいです。
このように役割だけでなく使い方にも違いがあるので、一緒に行うことは不可能ということです。
リンスとコンディショナー・トリートメントの違いは?
リンスとコンディショナーは、大きな違いはありません。
リンスの特徴
- クシ通りを良くする
- 表面を滑らかにする
一方、コンディショナーの特徴についても見てみると
コンディショナー の特徴
- 表面を滑らかにする
- 髪を保護する
リンスの英語で「水洗・すすぎ・すすぐ」などの意味を持ち、コンディショナーは「湿度・温度などの調整装置」という意味を持ちます。
つまり、ヘアリンスはすすぎ洗いをする液、ヘアコンディショナーは髪の状態を整えるための化粧品をということです。
子供のコンディショナーの使い方を解説
子供のコンディショナーは、「髪が絡んできたな〜」と感じたら使ってあげましょう。
ただし、「付ければ良い」ということではないので使い方やつける場所についてはしっかりと理解する必要があります。
コンディショナーの正しい使い方
つける場所についてはしっかりと把握しておきましょう。
頭皮につけても害はありませんが、しっかりと流せていないとかゆみやフケの原因になるので注意が必要です。
ココがポイント
コンディショナーは中間から毛先を中心につけること!
これが重要です!
コンディショナー の役割が神野表面を保護することなので、絡みやすい部分を中心につけましょう。
コンディショナーは男の子も必要?
髪の短い男の子は、そこまで気にしなくてもOKです。
髪が短いので絡むこともなければ、傷む心配もありませんよね。
その場合は、神経質になりすぎず子供が嫌がるようならコンディショナーをつけなくても問題ありません。
しかし、短髪ではなく少し伸ばしている・長めのヘアスタイルにしている男の子はコンディショナーを少量でもつけてあげると髪がサラサラになるのでおすすめです。
男の子の場合は、コンディショナーの量は5mmくらいの少量で毛先に馴染ませ、すぐに流してあげましょう。
コンディショナーは大人と一緒でも良いの?
子供のコンディショナーは大人と同じものでも問題ありません。
しかし、子供に使うコンディショナーを選ぶ際は、以下のポイントを抑えると良いでしょう。
- ニオイがキツくないもの
- サラサラの軽いタイプ
子供に使うなら、ニオイがあまりないものがいいです。
また、しっとりタイプやダメージヘア用のものでは逆にベトベトになる可能性もあります。
仕上がりがサラサラになるものを選んであげましょう。
子供におすすめのコンディショナー3選!
おすすめのコンディショナーをシャンプーとセットでご紹介します。
マー&ミー Latte
おすすめポイント
- アップルの香り
- 子供と大人一緒に使える
- 肌に優しい
- コスパが良い
BOTANIST(ボタニスト)
おすすめポイント
- 仕上がりがサラサラ
- 香りが優しい
- 親子で使える
アンドハニー:スムースモイスチャー
おすすめポイント
- 敏感肌でも使える
- サラサラ・しっとり
- コスパが良い
子供のコンディショナーまとめ
子供のコンディショナーは、シャンプーをした後には必ず使用しましょう。
特に髪の長い子供は髪が絡みやすくなるので、コンディショナーをしてブラッシングをしてあげると効果が出やすいですよ。
そして、トリートメントをする際は、順番をきちんと守って行うことが大切です!
子供にトリートメントをする際の注意点についてまとめた記事はこちらですので、こちらの参考にしてください。
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