ランサーズ初心者がライターとして活動する際に、「プロフィールの内容がわからない」という方は多いのではないでしょうか。
プロフィールは案件を獲得するために重要な項目ですが、「正直に書きすぎて案件を獲得できない」ということもあります。
初心者の頃は不安も大きく、自分を守るために「初心者アピール」を思いっきりしてしまう人も多いです。
しかし、ランサーズで案件を獲得する上で、初心者アピールはあまりすべきではありません。
今回は、ランサーズ初心者がプロフィールに書くべき内容・NGな内容についてご紹介します。
Contents
ランサーズ初心者がプロフィールに書くべきポイント
このような方が多いと思います。
しかし、プロフィールは自分をアピールするものとしてとても重要です。
初心者ということは軽く伝える程度にして、次の項目を伝えるべきです!
- ライターを始めた理由
- ライターを始めてどうなりたいのか
- どのように仕事をしていくのか
- どんなことができるのか
こちらの内容について詳しく解説します。
ライターを始めた理由について
ライターを始めた理由については、履歴書の志望動機と同じ意味合いを持ちます。
「なんとなく始めてみた」
「興味本位で始めてみた」
などの理由でランサーズに登録する人は、クライアントから見たら「仕事を真剣に取り組んでくれるか不安」などの印象を持たれる可能性があります。
ライターとして続けていきたい・ライターの技術を身につけたいなど、向上心がある人に依頼したいと思うクライアントが多いので、はじめの自己紹介部分ではじめた理由ひとこと加えておくと良いでしょう。
ライターを始めてどうなりたいのか
ライターを始めてどうなりたいのか、目標を明確にすることも大切です。
目標がない人は、途中で諦めてしまう人もいるため目標をはっきりと記載しましょう。
「ライターとしてフリーで働きたい」
「ブログの運営もしたい」
など、明確な目標を決めておくとライター継続にも繋がります。
どのように仕事をしていくのか
ランサーズの案件の中には、1週間に執筆できる時間を表示していることがあります。
どれくらい作業に時間を割けるのか、1週間にどれくらいの記事を作成できるのかなど、明確な数字を提示する場合もあるため、仕事量に関しても記載しておきましょう。
- 1日の作業時間
- 連絡がとりやすい時間帯
- 作業する時間帯
- 1週間、または1ヶ月に執筆できる記事数
など、できるだけわかりやすく記載すると良いでしょう。
どんなことができるのか
ライターとしてどんなことができるのかについても、詳しく記載しましょう。
例えば、
- 詳しいこと
- 興味があること
など、大まかな内容でも構いません。
初心者ライターの場合、自分がどのような記事が得意なのか分からないこともあるでしょう。
「できること」ではなく、これまでの経験を記載するのもOKです。
現在持っているスキル・資格・知識など、人よりも詳しいスキルなどを記載しておくと良いでしょう。
ランサーズのプロフィール内容で書かない方がいいこと
ランサーズのプロフィールには書かない方がいい内容があります。
こちらについても確認しておきましょう。
初心者アピールはしない
ランサーズだけでなくライター業も初心者の方は、クラインとに“初心者”ということをアピールしておきたいですよね。
しかし、クライアントにとって「初心者だから」ということで案件を依頼しない可能性もあります。
初心者よりも経験者の方がいいですよね。
初心者ということはプロフィールのはじめに記載しておき、これからの目標やどうなりたいかについてを中心に記載しましょう。
直接依頼の内容はNG
ランサーズなどのクラウドソーシングでは、直接依頼をすることは禁止となっています。
ランサーズ内での依頼のみになっているので、プロフィールに「直接依頼も可能」などの内容を記載するのはやめましょう。