せっかくランサーズを始めてライターとして頑張ろうと思っていたのに、案件が獲得できなければモチベーションが落ちてしまいますよね。
ライター初心者は実績もなく、「どのように提案したらいいのか分からない」という方も多いでしょう。
今回は、ランサーズで案件を獲得するためのコツについてご紹介します。
Contents
ランサーズで案件を獲得するコツ
ランサーズで案件を獲得するコツについてご紹介します。
次の5つのポイントを抑えて、提案してみてください。
案件獲得のコツ①プロフィールを充実させる
ランサーズで案件を獲得するコツの一つ目は、「プロフィール内容を充実させること」です。
クライアントは、提案文だけでなくその人のプロフィール内容もしっかりと確認しています。
特に、提案数が多く人気の案件に関しては、クライアンも慎重にランサーを選ぶため提案文で気になったランサーのプロフィールを確認しにきているはずです。
提案文ではなくプロフィール内容で提案が通らない可能性もあるため、プロフィール内容を充実させることはとても重要なポイントです。
案件獲得のコツ②提案文は定型文を使わない
初めて提案文を出すのは緊張しますよね。
どんな内容を書けばいいのか分からない・アピールするものがない、という方も多いでしょう。
しかし、なるべく定型文は使わない方がいいです。
クライアントもたくさんのライターを見ているため、定型文であることはすぐにわかります。
「とりあえず提案してみる」という形で定型文を使用するなら、どんな内容でもいいのでこれからのライターとしての意気込みを提案した方がいいでしょう。
クライアント側の気持ちになると、「ライターとして頑張っていきたい」と考えている人に案件をお願いしたいと考えているはずです。
案件獲得のコツ③初心者アピールしない
ライターになって初めてランサーズで提案をする時に、「初心者ですが・・」や「初心者なので」など初心者アピールをする方が多いです。
しかし、あまり初心者をアピールしてしまうとクライアント側は「初心者は少し不安」と感じてしまう可能性もあります。
初心者の自分にとって、相手に初心者ということを知らせることは安心感につながりますが、相手にとっては不安を与えることになります。
初心者なら、いつからライターとして活動し始めて、今現在何ができるのか、ということを細かく記載しましょう。
はじめまして。ライターの〇〇と申します。ライター歴○ヶ月ですが、これからライターとしてスキルアップをしていきたいと考えています。文章を書くことが好きで、読み手の気持ちになり読みやすい記事を作成することを心がけています。また、分からないことに関しては自分で調べたり、積極的に質問させていただければと思います。
このような内容を記載し、提案していました。
「初心者」という言葉ではなく「ライター歴○ヶ月」というように記載すること、そしてこれからどう頑張っていきたいのかということを記載することが大切です。
案件獲得のコツ④誠実に仕事に向き合う姿勢を見せる
上記でもご紹介したように、仕事に向き合う姿勢をハッキリと記載することを意識しましょう。
「初心者だから分からない」という甘えは通用しないと考え、これからの目標やどうなっていきたいかを記載しましょう。
案件を獲得するコツ⑤実績を作る
案件を獲得するには、実績を作ることも大切です。
実績がゼロでは、獲得したい案件も逃してしまう可能性があります。
ランサーズの案件には、プロジェクト・タスクの2種類があるので、まずはタスク案件から取り組むことも検討してみましょう。
それでも獲得できない場合は?
それでも案件が獲得できない場合は、以下のことも意識して案件を選んでみましょう。
低単価案件から提案する
ランサーズには、高単価案件がいくつかありますが低単価案件もたくさんあります。
「稼ぎたい」という思いから、高単価案件ばかり狙っているとなかなか提案が通らないこともあります。
最低基準として文字単価1円以上と考えている方も多いでしょうが、まずは実績を作ることを考え0.5円〜探してみるのもいいでしょう。
低単価案件に提案する場合は、プロジェクト案件ではなく1記事のみや3記事のみなどのタスク案件に提案することで他の案件にも提案しやすくなります。
初心者OKの案件を探す
初めは初心者OKの案件を選ぶことも大切です。
初心者OKの案件なら、レギュレーションも細かく作られており質問等にも分かりやすく噛み砕いて答えてくれるクライアントもいます。
こちらも誠意を示すために、分からないことは一度自分で調べてみて、クライアントに確認の質問をするなどの流れで行ってみてくださいね。
提案数が少ない案件を選ぶ
人気の案件は、数十件とたくさんのライターから提案があります。
しかし、人気の案件は上級者も提案している可能性が高いため、初心者はなかなか選ばれません。
一方提案数が少ない案件であれば、初心者でも提案が通りやすいです。
提案数が10件以内の案件を選んでみましょう。
表示されている報酬額よりも低い価格で提案する
案件には希望報酬額が記載されていますが、その価格よりも低い価格で提案することもポイントです。
例えば、文字単価1.3円と記載されていれば、「ライター歴が浅いので文字単価1円で案件をお受けします。」などと提案してみましょう。
報酬額が低いランサーは、クライアント側も興味を持つ可能性が高いです。
ランサーズの最低報酬額はいくら?
ランサーズの最低報酬額は案件によりますが、文字単価0.1円のものあれば記事単価100円・300円などの低単価案件もあります。
単価が低ければ提案も通りやすいですが、低すぎると時給換算した時に「100円/1時間」のように、稼げません。
ライターとしてもモチベーションが下がる原因にもなりますので、ある程度実績が作れたら低単価案件は避けて選んでみましょう。